【スラスラ書ける】ブログ1記事目の書き方をわかりやすく解説


「ブログの1記事目って何を書けばいいの?」
「やっぱり自己紹介がいいのかな…」
そんなお悩みを解決していきます。
ブログを始めても、1記事目が書けない方は意外と多いです。
初めてのブログで、自分が書いた文章に自信がなかったり、いい記事を書こうと悩む気持ちはわかります。
それでも、書いて投稿しなければ何も始まらないんです。
この記事では、ブログの1記事目がスムーズに書けるようになる方法をわかりやすく解説します。

一歩踏み出すためにも、最後まで読んで記事を書き始めよう!
1記事目を書く前に決めること

1記事目をスムーズに書き始めるために、事前に決めておくことを紹介します。
「雑記ブログ」か「特化ブログ」を選ぶ
ブログには、テーマを絞らない「雑記ブログ」と、テーマを1つに絞る「特化ブログ」があります。
どちらもメリット・デメリットがありますが、これからブログを始めるなら「雑記ブログ」がおすすめです。
なぜなら、雑記ブログには
- ネタ切れのリスクが少ない
- ジャンルの自由度が高い
このような特徴があるからです。
初めてのブログは、記事が書きやすい雑記ブログで始めましょう。
以下の記事も参考にどうぞ。

記事の方向性を決める
1記事目を書く前に、「何を書きたいのか(ジャンル)」を決めましょう。
基本的にブログは好きなことを書けますが、「自由に書いていいよ」といわれると意外と悩むんですよね。
だからこそ、最初にブログの道筋を定めることが重要になります。
「これなら記事が書けそう」と思えるジャンルで記事を書いてみてください。
最適なブログジャンルを決めるコツは、以下の記事にまとめているので参考にしてください。

1記事目に書くべきおすすめの記事を紹介

1記事目は、以下の3つから選ぶのがおすすめです。
- 好きなことや興味があること
- 愛用している物
- 専門知識や経験があること
それぞれの特徴を解説します。
好きなことや興味があることを紹介
ブログ初心者は、「好きなこと」や「興味があること」を題材にして記事を書くのがおすすめです。
たとえば
- 好きな映画
- 好きな漫画
- 好きなスポーツ
など夢中になれることを思い浮かべてください。
好きなことや興味があることなら、記事が書きやすいので執筆がはかどりますよ。
1記事目は、「熱量」を持って取り組める題材を選びましょう。
愛用している物を紹介
「愛用している物」の紹介は、記事が書きやすいためおすすめです。
実際に使用して感じたことを書けるのは、自分の記事の強みになります。
ファッションアイテムや日用品など、いつも使っている物であれば読者に紹介しやすいですよ。
一度、身の回りを観察してみてください。
誰でも1つは愛用しているモノがあるはずです。

経験は自分の言葉で表現しやすいから、他の記事との差別化に最適だよ!
専門知識や経験があることを紹介
人に紹介できる専門知識や経験があると、大きな武器になります。
他の人と差別化ができて、記事を読んでもらえる可能性が上がりますよ。
たとえば、以下のような資格や経験がある方は積極的にアピールしましょう。
- 簿記1級を取得しているのでお金に関する記事が書ける
- 薬剤師をしているので薬の紹介ができる
「これができます!」という実績は読者に支持されやすいので、1記事目におすすめです。
どうしても書きたいことが見つからない方は、以下の記事を参考にしてください。

1記事目の書き方:投稿までの流れを解説

1記事目の書き方をわかりやすく解説します。
これから記事を書き始める方は
STEP1:記事の構成を決める
STEP2:記事を書く
STEP3:記事を投稿する
この順番で進めましょう。
STEP1:記事の構成を決める
まずは、記事を構成していきます。
といっても、難しく考える必要はありません。

このように構成して記事を書けばOKです。
いきなり書き始めると文章がまとまらないので、必ず記事全体の構成は決めてくださいね。
STEP2:記事を書く
先ほど決めた構成に沿って記事を書いていきます。
それぞれの書き方の特徴を以下にまとめました。
タイトル
タイトルは、どんな記事なのかをあらわす大事な要素です。
良いタイトルを作るためには以下の3つを意識してください。
- 30文字前後にまとめる
- キーワードを使用する
- 数字を使用する
記事の内容が見ただけで分かるタイトルがベストです。
リード文(導入文)
リード文は、読者を記事本文に誘導するための重要な要素です。
以下の3つを意識して作成してください。
- 記事を読むメリットを伝える
- 記事の内容と無関係なことは書かない
- 500文字以内でまとめる
良いリード文を書くためには、ある程度のテクニックが必要です。
これからブログを始める方は、読者が「この記事読みたい!」と思えるような文章を考えましょう。
記事本文
記事本文を書き始める前に「見出し」を決めることが大切です。
見出しが決まれば、文章を効率的に書けますよ。

書く内容を「h2(大見出し)」「h3(小見出し)」のように階層で分けることによって、記事本文を書く下地を作ることができます。
記事本文を書く際に意識してほしいことは以下の3つです。
- 文章はPREP法(結論→理由→具体例→結論)で書く
- 箇条書きや段落分けを使って読みやすくする
- データや体験談を取り入れる
読者の疑問を解決できるような「読みやすい文章」を作成しましょう。

記事本文に画像を加えると、さらに見やすくなるよ。
まとめ文
まとめ文は、記事の要点を簡潔に整理した文章です。
以下の3つを意識して作成してください。
- 記事の結論を最初に記載する
- 記事タイトルとのつながりを持たせる
- 箇条書きや短文で重要なポイントを整理する
これで、記事は完成です。
STEP3:記事を投稿する
まとめ文まで書き終わったら記事を投稿していきます。
記事の完成度に納得できない方もいると思いますが、今は気にしなくてOKです。
1記事目なので、うまく書けないのは当たり前ですよ。
投稿しなければ何も始まらないので、最後まで書けたら迷わず投稿しましょう。
記事の構成方法や書き方をより詳しく知りたい方は、以下の記事が参考になります。

1記事目を書くときに意識すること

1記事目を書く際に意識することが2つあります。
- 他の人の記事と比べない
- 投稿後に修正するつもりで書く
これらに注意して記事を書きましょう。
他の人の記事と比べない
1記事目を書く際は、他の人の記事と比べないことが大切です。
そもそも記事を書いていない方が他の人の記事と比べても、同じクオリティで書けるはずがありません。
それどころか、劣等感を感じてブログを始める前に断念する可能性もあります。
比べるのではなく、記事の書き方を把握するための参考程度に考えましょう。

まずは1記事目を完成させることが大事だよ。
投稿後に修正するつもりで書く
ブログは、投稿してからでも記事を修正できます。
だからこそ、1記事目から完璧を目指すのはやめて7割の完成度で投稿しましょう。
記事の内容に納得できなくても、投稿後に直したらいいんです。
1記事目を投稿しなければ、ブログの運営は始まりませんよ。
文章の書き方が分からない方は、以下の記事が参考になります。

まとめ:とにかく1記事完成させて投稿しよう

今回は、これから記事を書き始める方に向けて「1記事目の書き方」を解説しました。
- これからブログを始めるなら「雑記ブログ」がおすすめ
- 最初に記事の方向性を決めておくと迷わない
- 好きなことや経験のある内容なら書きやすい
1記事目で大事なことは、最後まで書ききって投稿することです。
まずは完璧を求めずに、7割の完成度でも投稿してください。
まだブログを始めてない方は以下の記事を参考にして、ブログを作ってから1記事目を書き始めましょう。

以上、終わりです。