プライバシーポリシーの作り方を詳しく解説【WordPressの雛形を使用】
- ブログにプライバシーポリシーを設置したい
- プライバシーポリシーの作り方が知りたい
- プライバシーポリシーを作るのは難しそう
そんなお悩みを解決していきます。
記事の内容
WordPressブログに、プライバシーポリシーを設置していますか?
まだ設置していない方は、絶対に必要なので今すぐ作りましょう。
この記事では、WordPressの雛形を使用したプライバシーポリシーの作り方を分かりやすく解説します。
それでは、解説を始めます。
プライバシーポリシーの必要性
結論を最初にお伝えすると、WordPressブログを運営しているなら『プライバシーポリシー』は絶対に必要です。
簡単に説明すると、「個人情報の取り扱いについて定めた規範」になります。
ユーザーの個人情報を保護して、信頼性を保つために使われます。
プライバシーポリシーの設置は、明確に義務付けられているわけではありません。
しかし、ブログを運営している方には
- 読者に安心感を与える
- 思わぬトラブルを防ぐ
- Googleアドセンスの審査に合格しやすい
このようなメリットがあるので、個人ブログでも必ず設置しましょう!
プライバシーポリシーは、ブログ初心者でも簡単に作れますよ。
雛形を使ったプライバシーポリシーの作り方
プライバシーポリシーを、自分で作るなんて絶対ムリです!
その心配を解消します。
WordPressは、雛形(テンプレート)を使用することでプライバシーポリシーを簡単に作成することができます。
ワンクリックで雛形が生成されるので、5分もかかりません。
それでは、プライバシーポリシーの作り方を画像付きで解説します。
プライバシーポリシーの作成方法
1.「プライバシー」を選択
WordPress管理画面の、「設定」から「プライバシー」をクリックします。
2.「生成」を選択
『新規プライバシーポリシーページを作成する』の、「生成」ボタンをクリックします。
たったこれだけで、プライバシーポリシーの内容が記載された固定ページが生成されます。
追加の記載事項については、こちらをチェックしてください。
これで、プライバシーポリシーの作成は完了です。
次は、作成したプライバシーポリシーをブログに設置していきます。
プライバシーポリシーの設置方法
プライバシーポリシーが作成できたら、次はブログに設置します。
自分でブログに設置することで、読者がプライバシーポリシーを認識することができます。
設置方法は簡単なので、ブログ初心者でも5分で終わりますよ!
1.「メニュー」を選択
WordPress管理画面の「外観」から「メニュー」をクリックします。
2. メニューを作成
「メニュー名」に任意の名前を入力して「メニューを作成」をクリックします。
メニュー名は「ヘッターメニュー」など、分かりやすい名前でOKです!
3. メニューを追加
固定ページの中から、先ほど生成した「プライバシーポリシー」ページにチェックを入れて「メニューに追加」をクリックします。
4. 表示させるメニューの位置にチェックして保存
表示させたい「メニューの位置」にチェックを付けます。
最後に「メニューを保存」をクリックして完了です。
これで、プライバシーポリシーをブログに設置できました。
ちなみに、『お問い合わせフォーム』も同じ方法でブログに設置することができます。
お問い合わせフォームの作成は、以下の記事を参考にしてください。
プライバシーポリシーは『JIN:R』がおすすめ
プライバシーポリシーを簡単に作りたい方は、僕も使っているWordPressテーマ『JIN:R(ジンアール)』がおすすめです。
なぜならテーマをインストールした段階で、プライバシーポリシーが用意されているからです。
それを基に、中身を編集したら完了です。
JIN:Rはブログ初心者におすすめの有料テーマで、使うためにはインストールが必要です。
JIN:Rは、以下からインストールできます。
≫ JIN:Rの公式サイトはこちらJIN:Rについては、以下の記事で詳しく解説しています。
WordPressテーマは「JIN:R」がおすすめ【本格的なサイトを簡単構築】
プライバシーポリシーの注意点
プライバシーポリシーを作成する際には、3つの注意点があります。
それぞれ理解しましょう。
1. 不足事項を追記する
雛形を使用してプライバシーポリシーを作成した場合、情報が不足していることがあります。
そのときは、自分で項目を追記しましょう。
主に、以下の項目が抜けていることがあります。
- Googleサーチコンソール(解析ツール)について
- GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトについて
- お問い合わせフォームやコメントについて
このような記載漏れは見逃さないでください。
ただし、すべての項目を追加するわけではなく、あなたのブログに必要な項目を選択して追加してください。
読者から信用される正確なプライバシーポリシーを作りましょう。
不足している項目は、インターネットで検索すると見つかります。
2. インターネットの雛形は正確性に注意
インターネットで見つけた雛形は便利な参考資料になります。
ただし、そのまま使用する場合は「内容の正確性」に注意しましょう。
インターネットのプライバシーポリシーの情報は、間違ったまま掲載していることもあるためリスクが伴います。
さらに、すべてのサイトで同じ雛形が適合するわけではありません。
雛形を慎重に確認することと、自分のブログに合った編集をすることが重要です。
WordPressの「プライバシーポリシーガイド」で、内容を確認することもできます。
プライバシーポリシーガイドは、雛形を生成する画面にリンクがあります。
3. プライバシーポリシーの英語版に注意
WordPressの固定ページには、英語版のプライバシーポリシーが用意されていることがあります。
こんな感じで、「Privacy Policy」と英語で書かれたページです。
そのまま使用すると、当然英語のまま公開されます。
基本的には使用せずに、『雛形を使ったプライバシーポリシーの作り方』で作成したプライバシーポリシーを使いましょう。
まとめ:プライバシーポリシーは必須!
今回は、WordPressの雛形を使ったプライバシーポリシーの作り方を詳しく解説しました。
プライバシーポリシーは、WordPressブログに欠かせない要素です。
読者の信頼を得るために、正確で分かりやすいプライバシーポリシーを作成してください。
- 信頼性の向上とトラブル防止に役立つ
- WordPressの雛形を使えば簡単に作れる
- 雛形をそのまま使わない
今すぐブログにプライバシーポリシーを設置しましょう!
WordPressブログをこれから始める方は、以下の記事が参考になります。
WordPressブログの始め方!成功するための完全初心者ガイド
以上、終わりです。